年 表  
 1989〜
 平成期
   
   
平成

元年

3月

県下繊維団体、消費税転嫁表示カルテルを結成。

7月

フクイ/バルセロナ/ファッション・フェア、ふくい繊維グランドフェア開催。

11月

'89福井県香港繊維展開催。
 

1年

7月 産・学・官繊維懇談会を開催、繊維協会としては初めての試みである。
8月 イラク軍によるクェートへの侵攻、湾岸危機勃発。
  福井県海外繊維フェア(香港、浙江省)開催。
11月 福井県繊維協会創立40周年記念式典。
 

3年

2月 福井県繊維協会、湾岸危機対策相談窓口を設置。
  湾岸戦争、一時停戦。
6月 福井県繊維協会、繊維学科充実強化を県に要望。
8月 福井県は繊維工業振興特別資金を創設。
9月 '91福井県香港フェア開催。
10月 福井県繊維協会、繊維イメージアップ・ビデオをテレビにて放映(全13回)。
  福井県繊維振興基金協会、繊維振興特別対策融資保証制度を実施。
11月 '91TOKYO福井繊維フェア開催。
 

4年

1月 福井県織物構造改善工業組合、平成7年10月末までに設備登録制全廃を決議。
3月 一元輸入制度撤廃を県内絹業界が国に要望。
5月 通産省は中小繊維活性化特別貸付を政府系3公庫で受付と発表。
7月 化繊協会と産地首脳懇談で合繊メーカーの海外進出に対して産地側は懸念の意を表明。
8月 '92福井県香港繊維フェアを開催。
10月 福井県は経済対策として緊急経済対策特別資金の受付を開始。
11月 福井県繊維協会は韓国、台湾に調査ミッションを派遣。
  福井県は緊急経済対策特別資金の融資枠を25億円から75億円に拡大。
12月 通産省は繊維工業審議会総合部会と産業構造審議会繊維部会の合同会議を開き、新繊維ビジョンの策定に着手。
 

5年

2月 (財)福井県繊維産業振興基金協会を(財)福井県ファッション産業振興基金協会に名称変更。ファッションクリエートセンターを設置。
3月 福井県繊維協会首脳は輸入規制の早期実施、円高差益の還元について国に要望。
5月 福井県工業技術センター完成。
  福井県繊維協会は福井空港早期実現を役員会で決議。
6月 県内の絹業界は中国からの偽装羽二重防止を食いにに陳情。
9月 '93福井県香港繊維フェアを開催。
10月 '93TOKYO福井繊維フェア開催。
12月 繊維工業審議会総部会と産業構造審議会繊維部会は「今後の繊維産業及びその施策のあり方」を示す新繊維ビジョンをまとめ、通産省に答申。
 

6年

3月 福井県は平成6年度の予算案に不況克服のための制度融資を拡充強化。
4月 福井県繊維協会は平成6年度事業計画として産地再構築事業を展開。
5月 繊産審の通商問題小委員会はMFA発動基準「繊維セーフガード措置の取り扱いについて提言」をまとめた。
6月 福井県繊維協会は需要開拓事業のあり方を検討するための国内外需要開拓検討委員会を設置。
  福井県繊維産業振協議会は21世紀を目指した本県繊維産業の新たな発展の方向と対応策を確立するための指針となる「福井県繊維産業振興計画」を策定、知事に答申。
  福井県繊維産業振興協議会は韓国、台湾、にミッションを派遣し、アジア諸国の技術力等を調査。
  円レート99円台に高騰。
9月 '94福井県香港繊維フェア開催。
10月 福井県繊維産業振興協議会はインドネシア、タイにミッションを派遣し、アジア諸国の技術力等を調査。
11月 通産省はMFAに基づく緊急輸入制限(セーフガード)に関する運用手続きなどを規定した「運用指針」を決定。
 

7年

1月 阪神・淡路大震災により阪神地区の被害甚大。震災の影響が懸念。
3月 円レート89円台に高騰。
4月 円レート一時79円台に高騰。
5月 福井県は機構改革を行ない、繊維振興課を「繊維工芸課」に改編。
6月 福井県繊維協会は中国繊維産業調査団を派遣。
7月 福井県ファッション産業振興基金協会は産地複合化セミナーを開催。
9月 円レート100円台に戻る。
10月 福井県ロンドン繊維フェアを開催。
  織機登録制廃止。
 

8年

5月 韓国大邱使節団が来福。
  サンドーム福井にて繊維産業機械展を開催。
9月 福井県織物構造改善工業組合は産地の技術集積の維持と再活性化対策など5項目の要望を通産省に陳情。
10月 福井県ロンドン繊維フェア開催。
 

9年

2月 福井県繊維協会は韓国、台湾に調査ミッションを派遣。
  日絹工連は自民党繊維対策特別委員会で繊維法の延長など要望。
7月 福井県ファッション産業振興基金協会は革新基盤整備事業(TIIP)の実証ネットワークを活用したQR体験コーナーを開設。
9月 福井県合成繊維織物工業組合解散。
  '97福井県香港繊維フェア開催。
  通産省首脳と産地代表が懇談、繊維法の延長など要望。
10月 県職員の制服にふくいメイドのオフィース・ユニフォームを採用。デザイナーに花井幸子氏が担当。
 

10年

1月 ジャパンクリエーション'98が開催。北陸産地から33団体参加。
4月 福井県繊維協会は若手経営者で構成した産地復活研究会を設置し、「今次不況対策と21世紀への展望」と題した提言をまとめる。
6月 イタリア・プラートとの国際交流事業を実施(L/L事業)。
7月 産地首脳は県選出議員に中小企業製造業者に対する救済措置を要望。
9月 福井、韓国、台湾三国によるアジア合繊織物サミットを台湾で開催。
10月 インターストッフ・アジアが開催。「'98福井県海外繊維フェア」として初参加。
12月 ジャパン・クリエーション'99開催、福井県繊維協会参加。
 

11年

3月 通産相と産地首脳と懇談。特別金融措置を要望。
4月 産学官連携のIF・TEC(繊維研究センター)構想が打ち出される。
  第二回アジア合繊サミット(福井、韓国、台湾)が韓国・大邱で開催。
  県内デザイナーとの連携による福井県クリエーター協議会を設立。
6月 福井県は6月の補正予算で「繊維産地活性化基金」造成支援に50億円。
8月 福井県繊維協会、産地活性化検討会を発足。
9月 産地首脳、通産局長と懇談し、金融対策などを要望。
10月 福井県繊維協会は台湾、韓国に調査ミッションを派遣。
  インターストッフアジアに'99福井県香港繊維フェアとして出展。
11月 産地活性化検討会、非衣料への大転換など方策をまとめる。
12月 ジャパンクリエーション2000開催。
 

12年

4月 北陸三県織工組合、繊維輸入制限問題で決議。

5月

福井県繊維協会は輸入急増問題の早急な体制をもとめる決議を行なう。
6月 第三回アジア合繊サミット(福井、韓国、台湾)が福井で開催。
7月 福井県繊維協会は中国、韓国へ調査ミッションを派遣。
8月 通産省生活産業局長と産地首脳が輸入問題で懇談。
10月 全国織物産地危機突破大会が東京にて行なわれる。
11月 福井県繊維協会創立50周年記念式典。
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